お米を研ぐ作業は、お米の表面についたぬかや汚れをとるために行いますが、昔と違って精米機の能力が良くなっているため、手早くやさしく研ぐようにして下さい。 のんびり研いでいると、ぬかがお米の表面にピッタリついてしまい、ぬか臭いごはんになってしまいますのでご注意下さい。
次にお水を入れます。 お米の芯まで水を浸透させてから火にかけると、ふっくらおいしいごはんに炊き上がります。 冬場は最低1〜2時間、夏場でも30分以上は浸す子とをおすすめします。 でも急ぎの時はぬるま湯で10分くらい浸してから炊いてみて下さい。 炊飯器のメモリはコシヒカリにあわせたものと聞いたことがあります。あきたこまちの場合は、若干水を多めにするとモッチリおいしく炊き上がるでしょう。 でも、炊飯器の特長やお好みに合わせ調節することをおすすめします。
炊飯器のスイッチが切れた時は、まだ芯の部分は煮えていませんので、10〜15分ふたを取らずに蒸らすことが必要です。 蒸らし終わったらしゃもじを内釜の周辺に沿うように入れ、底から返すように混ぜ、縦に切るように全体に空気を入れてあげて下さい。
精米したお米は季節によって異なりますが、おいしく食べるための賞味期限があります。 秋から3月くらいまでのいわゆる新米の時期は、お米の鮮度が良いことと、気温が低いので2ヶ月くらいは保存できます。 4月になると気温が上がるだけでなく、収穫から半年ほど経っているので鮮度も落ちています。 そのため4〜5月は1ヶ月くらいを目安にするとよいでしょう。 6月になると高温多湿になります。気温が30度を超えるとたちまち古米化が進んでしまいます。 できるだけ10日〜2週間くらいでなくなる量でご注文することをおすすめします。
風通しがよく、涼しくて暗い場所が最適ですが、なかなかすべてをクリアする場所はないものです。 冷蔵庫に余裕があるなら、紙の牛乳パックに入れ野菜室に入れておくのも一つの方法だと思います。
ジャーでの保存は5時間以内をおすすめします。 電気代はもちろんですが、5時間を超えるとでんぷん質が変化し、黄ばんだり臭みを発生させます。 5時間以上たった場合は冷蔵か冷凍をして保存した方がよいでしょう。
ジャーから出したご飯は冬場は室温でもかまいませんが、それ以外の季節は冷蔵庫に入れて保存します。 水分が蒸発しないように、しっかりラップをするなどしておけば、2日間は大丈夫です。 レンジで温めるときは、お水、またはお酒を少量加えるとふっくら仕上がります。 長期保存する時は茶碗1杯程度に分け冷凍して下さい。 またご飯は熱い状態でラップをした方が、解凍した時ご飯がパサつきません。 冷ましてから冷凍した場合、お水かお酒を少量振りかけてから加熱してみて下さい。お酒はお米と相性がよく黄ばみや臭みを防ぎます。 また焼きおにぎりにして冷凍するのもおすすめです。 忙しい朝、時間のない時、チンしただけで手軽に食べられます。子供達には好評ですよ。